2021/12/12
銀行や消費者金融でキャッシングを行う際には、必ず厳しい審査をクリアしなくては、利用することはできるようにはなりません。では銀行や消費者金融のキャッシング審査はどのようなことをチェックするのでしょうか見ていきましょう。まず最も重要なことが勤務情報になります。キャッシングはお金を借りるだけですので、当然返さなくてはなりません。
その為収入が無ければ絶対に貸してくれることはないのです。また収入があったとしても返済は毎月分割ので返済方法が多い為、それが続いていかなくては意味がありません。ですので長期的にも収入が見込めることが条件となります。この条件を満たしているかは雇用形態と勤続年数で判断をしていきます。
雇用形態は正規雇用であれば問題ありません。最も良いのが公務員で、リストラや倒産のリスクがない為、最も高評価となります。逆にアルバイトやパート、派遣といった非正規雇用の場合には評価が低くなってしまいます。このような場合には勤続年数が特に重要となってきます。
もちろん正規雇用や公務員であっても勤続年数は重要で、一般的には1年以上は勤務している必要があるとされていますが、5年を超えていればアルバイトやパートといった非正規雇用であっても借り入れることが可能となります。ただしこの勤務情報がクリアしていたとしても、他にも住居形態や家族構成などのチェックもあります。また他社からの借入がある方は評価が低くなってしまいますので注意してください。